中東情勢の緊迫化に伴う製品の生産・供給への影響に関するご案内
2026-04-03
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、すでにご高承の通り、2026年2月末以降の中東地域における情勢緊迫化ならびにホルムズ海峡の事実上の封鎖を受け、世界の海上物流やエネルギー供給に甚大な影響が生じております。
これにより、原油やナフサを起点とする化学製品粗原料の供給が極めて不安定となっており、原材料の調達が急速に困難な状況に陥っております。
さらに、紅海およびホルムズ海峡の双方で船舶の航行が制限されたことによる長距離迂回(喜望峰回りなど)の発生で、大幅な輸送遅延と物流コストの急騰も重なっております。
弊社におきましては、情報収集を強化し、代替ルートでの調達や在庫の確保など、製品の安定供給に向けて可能な限りの努力を続けております。
しかしながら、原材料全般で入荷制約が顕著となっており、弊社の自助努力のみでは生産体制を完全に維持することが極めて困難な事態となりつつあります。
つきましては、今後の情勢次第では誠に不本意ながら、製品の納期遅延や出荷数量の制限、さらには価格の見直しにつきまして、ご相談をお願いせざるを得ない可能性がございます。
お取引先様には多大なるご心配とご不便をおかけすることとなり、誠に心苦しく存じますが、引き続き影響の最小化と安定供給に全力を尽くしてまいります。
今後の詳細な状況や対象製品の見通し等につきましては、状況に変化が生じ次第、弊社営業担当より速やかにご案内申し上げます。
お取引先様におかれましては、斯かる厳しい事情をご賢察のうえ、何卒ご理解とご協力を賜りますよう伏してお願い申し上げます。




